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2007-12-16 (Sun) | 映画・本・TV | COM(4) | TB(0)
20071128180422.jpg


3人を殺害した罪で服役中の死刑囚の男(カン・ドンウォン)。
3度も自殺未遂を繰り返す元歌手の女(イ・ナヨン)。
シスターである女の叔母の紹介で、週に1度3時間だけ面会をする2人。
共に人生に絶望した2人が出会い、互いの心の傷をさらけ出し自分と向き合い、また相手を理解したことではじめてもっと生きたいと思えるようになるけれど、残された時間には限りがあって・・・・・


実を言うと、この作品について予備知識がなかったもので・・・(^_^.)
上のような写真とカン・ドンウォン君主演ということから、「ふぅん、ラブストーリーね」と思って観たのです。
まぁ、ラブストーリーには違いないんだけど、なんて重く切なく哀しいオハナシなんでしょう・・・
後半は泣きっぱなしです。

塀の中にいる男のために女がプレゼントしたポラロイド写真。
その余白に男が書き込んだメモの内容が男がいなくなった物語のラストに映し出される。
「木曜日10~1時 私達の幸せな時間」
彼の心が切なくて、涙が止まりませんって!
こんな重苦しいストーリーが、このタイトルである意味がよくわかる。

女の心の傷は後半まではっきり明かしてくれないので、最初は何故この人はこんなに世の中や周りの人に背を向けているのか、さっぱり判らなかったんだけど。
家族にこんな仕打ちって、やり切れないわ~
特に母親がほんとにひどい!!
なのに最後には赦してるし!こんなに頑張ったのにハッピーエンドじゃないし!
未熟な私はそれって辛いね!悔しいね!と憤り。
あぁ、女のその後が気にかかるぅ~~

日本だと、絶対死刑執行のシーンって囚人が死刑台に向かって行って部屋の扉がバーンと開いて終わり、だと思うんだけど外国のものってその後の詳細までしっかりやるよね。
(かつての、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とか)
それが、リアルに胸に響いてくるところでもあり、「こ、こ、怖いよ~~!」という気持ちもあり・・・・複雑(@_@;)

蓮池薫さんが訳した原作も面白いらしいです。
初めて「原作も読みたい!」と思った作品。
テーマでもある死刑制度の是非については正直何とも言えないし(だって、みんながみんな映画のように可哀想な事情を抱えてるってわけでもないし・・・)、赦しについても難しいなぁ・・・というのが感想なんだけど、もっと深くわかりたい!と思いました。
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